アートや障がいや福祉のようなものvol.1
4月20日に行いました、
「アートや障がいや福祉のようなもの」の報告です。
◆
当初は地域の福祉関係者の有志が集まり、
「障がいのある人の個性を生かした製品つくりをしよう」
というテーマで進めていこうとしていました。
しかし、私たちはあくまで「福祉」です。
製品を作ることが目的ではなく、
「福祉」をしていく中での一つに「個性を生かした製品つくり」
があることに気が付きました。
◆
そこで、まずは「利用者さんの良いところを知ってもらおう」
ということになり、今回は「うちの利用者さん自慢」
というテーマで座談会がスタートしました!
◆
◆
利用者さん自慢はおおいに盛り上がりました!
毎日書き留めた日記、
実はこの利用者さん…8割嘘しか書いていません!(笑)
でも、日記に使われる擬音語がすごく素敵なんです!
とか…
新聞を読んでいる姿が格好いい!
と真似した利用者さんがいまして…
ただ、真似すると新聞が逆さまなんです!(笑)
でも、しっかり読んでいたようなので、
「なんて書いてあった?」と聞いたら
「んーー字!」って(笑)
◆
利用者さん自慢は終始笑顔で終わりました。
その人のことを知ってもらうことから始め、
このことをきっかけに、
製品や次の活動に繋げていければと思いました。
(2ヶ月後の開催時にも利用者さん自慢を行います!)
◆
また、利用者さん自慢の後は、
染物の講師の方を招いてお話を伺いました。
利用者さんの活動の幅を広げるお手伝いに…
とアイロンで出来る染物についてのレクチャーをして頂きました。
(次回開催時では実際に制作を体験します)
◆
この福祉の集まりは、
決して難しい集まりではなく、
非常にやわらかい座談会となっています。
利用者さん自慢・染物体験、
福祉関係者ではなくても興味があるよ~という方、
次回開催時、気軽に参加して頂けると嬉しいです。
(開催時はFBで告知します)